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テーマ展
「大型器台とその時代 ―西部瀬戸内の弥生文化圏を探る―」
開催期間 平成29年9月30日[土]~平成30年2月25日[日]
開館時間 9:00~17:30(展示室への入室は17:00まで)
会場 考古展示室
休館日 月曜日
(ただし第1月曜日は開館、翌火曜日が休館。祝日及び振替休日にあたる場合は、直後の平日が休館)
観覧料:常設展観覧券が必要
大人(高校生以上) 510円(410円)
65歳以上 260円(210円)
※中学生以下は無料
※( )内は20名以上の団体料金

 平成29年3月に愛媛県指定有形文化財(考古資料)になった「大型器台」という弥生土器から当時の西部瀬戸内の文化圏を探ります。大型器台の歴史的・文化的な価値や西部瀬戸内の個性豊かな弥生文化について学ぶ機会になれば幸いです。

展示構成
①器台とは / ②大型化する器台 / ③大型器台のデザイン /
④大型器台とマツリ / ⑤大型器台の分布圏 / ⑥大型器台のその後

主な展示資料
  • 松山市土壇原北遺跡出土大型器台(県指定文化財/当館保管) 【画像1】
  • 松山市北井門遺跡2次調査出土大型器台(県指定文化財/当館保管) 【画像2】
  • 松山市福音小学校構内遺跡出土器台(松山市立埋蔵文化財センター蔵)
  • 松山市土壇原Ⅵ遺跡出土銅鏡(当館保管) 【画像3】
  • 松山市北井門遺跡2次調査出土弥生土器(愛媛県教育委員会蔵)
  • 松山市束本遺跡9次調査出土弥生土器(松山市立埋蔵文化財センター蔵)
  • 西予市坪栗遺跡出土大型器台(西予市教育委員会蔵)
  • 今治市妙見山1号墳出土特殊器台(今治市藤山歴史資料館蔵)
  • 今治市相の谷1号墳出土円筒埴輪(当館保管)

【画像1】
【画像2】
【画像3】

関連事業
考古講座
開催日時・場所 講座名・講師
平成29年11月23日[木・祝
13:30~15:00
第1・2研修室
「松山平野の弥生土器を用いた儀礼」
梅木 謙一氏((公財)松山市文化・スポーツ振興財団松山市考古館)
平成30年2月3日[
13:30~15:00
第1・2研修室
「大型器台の美と文化財としての価値」
谷若 倫郎氏(愛媛県教育委員会文化財保護課)

講演会 〈愛媛・大分交流講座〉
開催日時・場所 講座名・講師
平成29年12月16日[
13:20~16:05
多目的ホール
「鼎談!大型器台から探る弥生時代の豊予交流」
下條 信行氏(愛媛大学名誉教授)
坪根 伸也氏(大分市教育委員会)
松村 さを里氏((公財)愛媛県埋蔵文化財センター)

※事前申し込みが必要です。詳しくは博物館までご連絡ください。
>>お申し込みはこちら





「おひなさま」
開催期間 平成30年2月17日[土] ~ 4月8日[日]
開館時間 9:00~17:30(展示室への入室は17:00まで)
会場 文書展示室
開催期間中
の休館日
2月19日[月]、2月26日[月]、3月6日[火]、3月12日[月]、3月19日[月]
観覧料:常設展観覧券が必要
大人(高校生以上) 510円(410円)
65歳以上 260円(210円)
※中学生以下は無料
※( )内は20名以上の団体料金

 春の訪れとともに、三月三日のおひなさまを飾る上巳(じょうし)の節句がめぐってきます。上巳の節句は、けがれを祓い人形を流す風習と平安時代の貴族の女児の人形遊びとが結びついて始まったと考えられています。最初は簡素な人形でしたが、江戸時代に年中行事としてひなまつりが定着すると、次第に凝ったつくりになり、付属の人形も増えて華やかなものになっていきました。
 当館では今年もひなまつりを祝って、西条藩松平家の気品高い有職雛(ゆうそくびな)をはじめ、次郎左衛門雛、古今雛、御殿飾り、明治天皇の変わり雛など、多彩なおひなさまの姿を紹介します。春のおだやかな一時、博物館の愛らしいおひなさまをどうぞお楽しみください。

主な展示資料
  • 有職雛(西条藩松平家伝来) 江戸時代後期/当館蔵
  • 次郎左衛門雛 江戸時代後期/個人蔵・当館保管
  • 明治天皇皇后変わり雛 明治41(1908)年/個人蔵・当館保管
  • 御殿飾り(曲水の宴) 明治23(1890)年頃/当館蔵

有職雛(西条藩松平家伝来)
江戸時代後期/当館蔵
西条藩松平家の雛飾りは、西条藩9代藩主松平頼学のもとに京都の公家一条家から輿入れした通子(ゆきこ)が持参したもの。通子の雛人形は、公家の装束を考証してつくった有職雛(ゆうそくびな)で、公家出身の通子にふさわしいものといえます
次郎左衛門雛
江戸時代後期/個人蔵
まん丸な頭に引目鉤鼻の独特な表情をもつ次郎左衛門雛は、宝暦年間(1751~64)に京都の人形師雛屋次郎左衛門が作り始めたとされる人形です。大名家や公家の間で長く好まれ、一般的な流行に関わりなく作り続けられました。
御殿飾り(曲水の宴)
明治23(1890)年頃/当館蔵
八幡浜の旧家に伝わった座敷雛風の雛飾り。白木造りの御所を模した御殿の前では、古くから行われていた宮廷行事、「曲水の宴」(きょくすいのえん)の様子が表現されています。「曲水の宴」は、流れる水に浮かべた盃が自分の前を通過するまでに和歌を詠み、速さと出来ばえを競う遊びで、三月三日の上巳の節句に行われました。川の流れる様子とともに桜や草花を配した庭園風の台の上には、和歌を詠む平安装束の人形が並べられ、みやびな春の宴が広がります。



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