展示案内特別展・テーマ展 詳細
展示概要
- 会場
- 愛媛県歴史文化博物館 企画展示室
- 会期
- 2024年2月17日(土)~4月7日(日)
- 開館時間
- 午前9時~17時30分(展示室への入室は17時まで)
- 観覧料
-
大人
(高校生以上)65歳以上 小・中学生 特別展観覧券 500円
[400円]300円
[250円]300円
[250円]共通観覧券
(特別展+常設展)800円
[650円]450円
[350円]300円
[250円]
※ 未就学児は無料 - 休館日
- 2月19日(月)・2月26日(月)・3月5日(火)・3月11日(月)・3月18日(月)・3月25日(月)
開館日カレンダーはこちら
展示構成
第1章 江戸時代の瀬戸内紀行
- (1)旅人が見た瀬戸内風景
- (2)「讃予日記」で瀬戸内巡り
- (3)旅人が訪れた瀬戸内名所
第2章 瀬戸内海 再発見
- (1)小西和の瀬戸内海論
- (2)瀬戸内海国立公園の指定
- (3)瀬戸内海一周のススメ
第3章 瀬戸内海の賑わい
- (1)四国めぐり
- (2)松山へ、広島へ
- (3)大阪発・松山経由・別府着
- (4)大島の島遍路
- (5)世界へ向けた瀬戸内海
主な展示物
-
すみれ丸ポスター
(当館蔵)
-
みどり丸ポスター
(当館蔵)
-
温泉周遊
(個人蔵)
-
讃予日記 道後温泉
(個人蔵)
-
西国海路図絵巻
(当館蔵)
関連講座
2024年2月24日(土)13:00~16:00(予定)
※現地集合
- 関連講座①
ビーチコーミング観察会+創作体験
定員/10名
参加費/300~500円(予定)
対象/小学生~一般 ※小学生は保護者同伴
会場/扶桑会館・大谷海岸(伊予市)
【申込締切】2月10日(土)
2024年3月2日(土)13:30~15:00
※現地集合
- 関連講座②
サテライト講座
講師 … 松花 菜摘 氏(今治市村上海賊ミュージアム)、大本 敬久(当館学芸員)
大島島四国の歴史・現在・未来
定員/50名
会場/今治市村上海賊ミュージアム
【申込締切】2月17日(土)
2023年3月9日(土)13:30~15:00
- 関連講座③
体験講座
講師 … 小林 真吾 氏(愛媛県総合科学博物館)
ちりめんモンスターを探せ!
定員/20名
参加費/300~500円(予定)
対象/小学生~一般 ※小学生は保護者同伴
【申込締切】2月24日(土)
その他にも関連ワークショップを実施します
※イベントの詳細や追加は決定次第、ホームページ、SNSでお知らせします。
特別展図録
- 『瀬戸内海国立公園指定90周年記念瀬戸内海ツーリズム』
- 愛媛歴史文化博物館内ミュージアムショップ、または通信販売にてご購入いただけます。
主催・後援
- 主催:
- 愛媛県歴史文化博物館
- 後援:
- 中国四国地方環境事務所 四国事務所・愛媛県市町教育委員会連合会・愛媛新聞社・NHK松山放送局・南海放送・テレビ愛媛・あいテレビ・
愛媛朝日テレビ・愛媛CATV・ケーブルネットワーク西瀬戸・八西CATV・西予CATV・宇和島ケーブルテレビ・FM愛媛・FMがいや
文豪・田山花袋は、瀬戸内海を度々船で渡り、その風景を絶賛しました。
海上交通の大動脈として我々の生活を支えている瀬戸内海。豊かな自然や多島美が評価され、昭和9年(1934)3月16日、瀬戸内海国立公園として指定されました。そして令和6年(2024)に指定90周年を迎えることを記念し、瀬戸内海の魅力を改めて紹介する特別展を開催します。
キーワードは、ツーリズム。江戸時代から近現代まで、瀬戸内海を訪れた当時の人々は、その感動を言葉や絵、写真など様々な手法で記録しました。彼らが残した記録を頼りに、その姿、その魅力を紹介します。
また、愛媛県総合科学博物館、愛媛県美術館においても瀬戸内海をテーマにした展示が開催されます。この機会に、多様な視点から瀬戸内海の姿をお楽しみください。