展示案内特別展・テーマ展 詳細

テーマ展「鳥になって、お城へ ―吉田初三郎とめぐる空の旅―」

この一枚が、旅のはじまり。
今よりも旅をすることが特別だった時代。鳥瞰図絵師・吉田初三郎は、人々の「行ってみたい!」という気持ちをかき立てる鳥瞰図を描いた。その鳥瞰図には、独特な構図と豊富な情報が共存し、唯一無二の作品となり、今も我々を楽しませてくれる。
当展では、大正・昭和期に刊行された全国の観光リーフレットから、初三郎が描いたお城に注目してみたい。空から見渡す景色の中で、お城はどんなふうに描かれているのだろうか。

展示概要

会場
愛媛県歴史文化博物館 文書展示室
会期
2026年9月19日()~2026年11月23日(月・祝
開館時間
午前9時~17時30分(展示室への入室は17時まで)
観覧料

常設展観覧券が必要です。

《常設展観覧料》

大人
(高校生以上)
65歳以上 小・中学生
700円[580円] 400円[330円] 無料[無料]
※[ ]内は20名以上の団体料金
※未就学児は無料
休館日
休館日開館日カレンダーをご確認ください。
開館日カレンダーはこちら

展示内容

  • (0)初三郎の絵、どこを見る?
      初三郎式鳥瞰図の楽しみ方を3つのポイントで紹介。

  • (1)日本中を旅へ誘った絵師
      吉田初三郎は、なぜ鳥瞰図絵師になったのか。初三郎式鳥瞰図は、どのようにして誕生したのか。
      「大正広重物語」等の初三郎が記した資料からその魅力を紹介する。

  • (2)鳥になって、お城へ
      海を渡り、山を越え、お城や城下町を一望する。吉田初三郎の鳥瞰図は、そんな「空からの旅」を楽しめる一枚の絵。
      空飛ぶ絵師が描く、様々なお城の姿を紹介する。

  • (3)さて、どのお城に旅する?
      初三郎が描く広域の鳥瞰図を紹介。この秋、行ってみたいお城が見つかるかも。

主な展示資料

  • 吉田初三郎(『旅と名所』23号/当館蔵)

  • 吉田初三郎「大正広重物語」(当館蔵)

  • 石崎汽船航路鳥瞰図(当館蔵)

  • 松山城(石崎汽船航路鳥瞰図/当館蔵)

  • 東宮殿下行啓記念宇和島交通鳥瞰図(当館蔵)

  • 宇和島城(東宮殿下行啓記念宇和島交通鳥瞰図/当館蔵)